美しい肌は女性のステータス。だからこそ確実に手に入れましょう。それには、まず自分
の肌質をキチンと確かめて、さらにシーズン別の最適なお手入れが大切です。
春の季節は三寒四温から始まるように、陽気の一定しない気まぐれな日々が続きます。
それは少なからず、肌にも悪影響を与えます。特に春は空気の乾燥の影響で肌がカサつ
きやすくなります。また、紫外線対策は1年通しての大切なケアでありますが、年間で最
も紫外線パワー強める時期でもあります。いつにもまして念入りなケアを行うことをおすす
めします。 |
【春の肌は皮膚バランスが崩れがちに】
健康な肌は、水分と皮脂のベストバランスがとれた状態をいいます。春のデリケートな陽
気の中ではこのバランスも崩れがち。しかもホコリッぽい空気の中に肌をさらせば、汗腺に
汚れがつまりニキビや吹き出物の原因にもなります。入念なＷ洗顔と共に、肌をベストバ
ランスに戻すために、エッセンシャルローションでコットンパックをすると効果的です。 |
【春から初夏にかけてのお肌は汚れがち】
さわやかな陽気の中、フレッシュな気分でいっぱいの季節です。でも、肌は意外と汚れて
いるのです。空気が乾いてホコリッぽい上に、毛穴が開いて皮脂分泌が活発になります。
ですから、当然、清潔を心掛けなくてはいけません。おざなりにしておくと、吹き出物や肌
荒れをたちまち引き起こしてしまうので気をつけましょう。朝の洗顔は、皮脂や汗をスッキ
リ落とす洗顔フォームなどでスタート。夜はメイクと共に一日の汚れをしっかり落とすため
に、洗顔ジェルと洗顔フォームでＷ洗顔をしましょう。春のさわやかさと共に、素肌も新鮮
に保ちましょう。
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【春先の食生活とお肌】
最近の日本の女性の肌はシミやソバカスが多いし、アレルギーの人が増えています。そ
れは欧米化した食生活にも原因があります。特に肉類を摂り過ぎると血液が粘って血行
が悪くなり、体の隅々まで酸素や栄養素が届きにくくなって、皮膚やその下の組織に老
廃物が残ってしまい、肌荒れやシミの原因になります。
肌によい食べ物は、美容ビタミンといわれるビタミンＡが多く含まれている緑黄野菜やレ
バー、卵黄。ビタミンＣを多く含む野菜やフルーツ。若返りのビタミンといわれるビタミンＢ
群・Ｅを含むゴマ、大豆、干しシイタケ、ウナギなど。吹き出物やニキビには、ビタミンＢ2
が効果的です。以上の食品を取り入れ、バランスのよい食事をするように心掛けましょう。
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