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(夏の素肌美対策情報:冷えすぎに注意)

       
真夏だからこそ冷えすぎに注意!
暑いから涼しい環境を…、その為に室内温度を下げる。これは、一見心地よさを求
める自然なプロセスのようだけど、気候の変化に微妙に対応する繊細な人間の生
理機能を崩してしまう事にも…。ご存知のように、クーラーが女性に与えるダメージ
は多々あります。なかでも、いちばんめに影響を受けやすいのが肌。肌からは健康
状態が読めるといわれるほどですから、冷えによるトラブルはてきめんに現れます。
そこで、主だったスキン・ダメージの様子を、わかりやすくまとめてみました。
汗をかいたまま直接冷気にあたると、急激な水分の蒸発によって皮脂の残りや
 汚れ がピタッと肌にはりついた状態になってしまいます。


クーラーの冷気の吹き出し口には、意外と雑菌がたまっているもの。キレイにお
 掃除する事を心がけましょう。放っておけば、皮脂で汚れてオイリー化した肌に雑
 菌がはりつき、トラブルを引きおこしてしまう事はいうまでもありません。

足元が冷えると血液循環が悪化し、ほてった赤ら顔のような顔色になってしまう
 事も。

長時間クーラーの効いた室内にいると、お肌の潤いが失われてドライスキンにな
 ってしまいます。

身体全体が冷えると、「栄養を吸収して老廃物を出す」といった新陳代謝がスム
 ーズに行われないので老化を早める事にも。
悲しいけれど、これがクーラー・トラブル実情。対策としては、勿論、冷えない事なの
ですが、職場などの管理された環境ではクーラーがつきもの。しかも、男性が多い
場合は、やや冷えすぎる傾向も見られるので注意。除湿運転などのアメニティケアを
呼びかけるなど、それが無理な時はカーディガンやひざかけで自己コントロールしま
しょう。また、いつも清潔な肌をキープする為に、こまめな化粧直しをおすすめします。
更にスキンケアでいうなら、一にも二にも水分補給を!「洗って美容液で潤す」だけ
の簡単ケアでも、かなり有効です。だからこそ、毎日キチンと行いましょう。そして、
真夏だからこそ冷えすぎな
いように…。