【比喩】
●字典
隠喩(いんゆ)=比喩法の一。「…のようだ」「…のごとし」などの形を用いず、そのものの特徴を直接他のもので表現する方法。「花のかんばせ」「金は力なり」の類。暗喩。隠喩法。メタファー。
寓話(ぐうわ)=擬人化した動物などを主人公に、教訓や風刺を織りこんだ物語。
戯れ言(ざれごと)=《「ざれこと」》ふざけて言う言葉。冗談。
譬え話(たとえばなし)=ある事柄をわかりやすくするために、他のことを引き合いに出していう話。寓話。
直喩(ちょくゆ)=修辞法の一。「ようだ」「ごとし」「似たり」などの語を用いて、二つの事物を直接に比較して示すもの。「雪のような肌」「蜜に群がる蟻(あり)のごとく集まる」の類。明喩。→隠喩。
比喩・譬喩(ひゆ)=ある物事を、類似または関係する他の物事を借りて表現すること。たとえ。
比喩法(ひゆほう)=物事を直接に描写・叙述・形容などしないで、たとえを用いて理解を容易にし、表現に味わいを加える修辞法。直喩(明喩)・隠喩(暗喩)・諷喩(ふうゆ)・引喩・換喩などの種類に分けられる。
レトリック(rhetoric)=1 修辞△学(法)。2 巧妙な言いまわし。。
蛇蝎・蛇蠍(だかつ)=へびとさそり。人が恐れ嫌うもののたとえ。「―のごとく嫌う」
蛇蝎視(だかつし)=[名]スル蛇やさそりを嫌うように、ひどく忌み嫌うこと。「舶来の文物を―する」
。
●作例
「イソップの寓話(ぐうわ)=擬人化した動物などを主人公に、教訓や風刺を織りこんだ物語。」。
【詩歌用語】
「比喩」たとえ、比喩、寓意、寓喩、寓言、寓話、譬え話、例え/譬え/喩え、例えを引く、例えを挙げる、れい、譬えにも言うとおり、
●例え話集
「あ行」「か行」「さ行」「た行」「な行」「は行」「ま行」「や行」「ら行」「わ行」
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